●30数年間曲がった小指
私の左手の小指は、内側(薬指側)の靭帯が切れていて、第二関節のところから外側に曲がっています。かれこれ30年以上も前に怪我したことが恐らく原因だと思うのですが、20代30代の時は何ともなかったのが、40を過ぎる頃から曲がり始めてしまいました。
今回、一つの区切りということもあって、その小指を直す決心をし、東京厚生病院に行き手術をしました。10月16日のことです。実は約10年前にも、同じ東京厚生病院を訪ねたのですが、その時は「不自由しないのであれば、無理に直さなくても」ということになりました。今回は、10年後ということもあり、技術や素材の進化にも期待しながら、直す決心をした訳です。
見てくれた先生が、若い女医さんでとても親身であったことも影響したかもしれませんね。(前は中年の男の先生でした。)前回と違うアイデア・方法での手術ということもありました。
●先生の苦労が伝わる手術
さて、手術ですが、大人になってからの手術というのは初めての経験で、手術室ではキョロキョロしてしまいました。いろいろなものが上手にデザインされていて関心することしきりです。そして小指だけの手術にもかかわらず、左腕の根元から消毒し麻酔をかけました。局部麻酔なので、先生方とも話をすることができるなど、これまでにない経験をさせてもらいました。
年配の先生の指導で、その若い女医さんが執刀したのですが、いろいろ苦労しながら手術している様子も実感することができました。
30数年も放っておいたのですから、完全には直らないでしょう。しかし、女医さんはじめ皆さんの努力に感謝し、あまり変化・効果がなくてもまあいいか、と思っています。
●麻酔がきれるとやはり痛かった
手術した夜は、麻酔が切れてから、たかが小指なのですが痛くて何度も目が覚めました。私の母親が10年ほど前に心臓のバイパス手術をしたのですが、今さらながらに痛かっただろうなあ、とその時が思い出されます。
明日は消毒に行きます。手術後、初めて自分でも傷口を見ることができます。どんなになっているか、ちょっと楽しみでもあります。